少しでも美しくなるために、さまざまな化粧品やサプリメントを試している女性は多いことでしょう。ここではケイ素についてご紹介していきます。
ケイ素とは
ケイ素はもともと土の中や堆積した粘土に含まれる物質であり、主に石英という結晶の形でよく知られていることでしょう。これは二酸化ケイ素とよばれる形状になっているもののことをいい、自然界でケイ素(Si)単体で存続するのが難しいため、こうした化合物の状態で発見されているのです。
人間の人体にもケイ素はあるの?
人間にももちろんケイ素が含まれています。主に、爪や髪など一般的に細胞が死んで固くなってできた組織にこのケイ素を含んでいるほか、とりわけ骨組織の形成や維持、新陳代謝そのものに必要とされています。日常的な代謝でも、ケイ素を最大40mgほど消費していることから、人間にとっても大切な栄養素の無機物といわれています。
人体のケイ素は固形のケイ素とは違う
よく誤解されがちなのですが、一口にケイ素といってもさまざまな形態があり、決して人間の中に結晶化したケイ素があって、それを消費しているわけではありません。自然界で見つかるのとは別に、人間が消費するケイ素は水溶性シリカ(ケイ素)として知られており、主に食物などから摂取しているのが日常なのです。
水溶性シリカ(ケイ素)を多く含む食物とは?
ケイ素を補充できる食べ物としては、野菜類や果実類があげられます。こうした、生の野菜や果物には比較的多くの水溶性シリカが含まれていますが、現代人にとって摂取不足がちな食品であることもまた事実です。なかなか、それ以外のたんぱく質などから効果的に水溶性シリカを摂取できないことからも、特に野菜類を重点的に摂取して、健康と美しさを維持していく必要があるといえるでしょう。
まとめ
ケイ素というのはなかなか聞きなれないかもしれませんが、ミネラルという言葉にはなじみがあるでしょう。このミネラルの一種がケイ素であるといえばいくらか身近に感じることが出来るのではないでしょうか。ミネラルウォーターだけでなく、しっかりと野菜類や果物を毎日食べることで、自然な美しさを目指したいものですね。